知ってナルホド 生命保険のこと
生命保険について
生命保険といってもたくさんの種類があります。まずはどういうものかを大まかに分けて説明していきます。
- 保険は主契約と特約で成り立つ
- 一つの生命保険に加入すると、その保険からは死亡保険金が支払われたり、入院した場合は入院給付金が支払われたりします。このように多くの保険には複数の保障が備わっておりますが、これらの保障のうちどれか一つが主になり、そこにオプションとして保障を付け加えることにより保障内容を拡充していきます。この主になる保障を主契約、オプションで追加している保障を特約と呼んでおります。特約はあくまでもベースとなる主契約に付加するものです。保障期間は主契約を超えることはまずできません。また、主契約がなくなれば特約も消滅してしまいます。
- 主契約の種類は
- 死亡保障は終身保険、定期保険、養老保険の3つが基本形となっており、いずれかが主契約になっているケースが多く見られます。終身保険とは、契約した死亡保障額が一生涯続きます。死亡時に死亡保険金が支払われますので満期はありません。ただし、貯蓄性のある保険ですので解約することにより解約返戻金を受取ることもできます。定期保険とは、10年、60歳までのように一定期間の死亡保障で、契約期間中に死亡した場合は死亡保険金が支払われます。契約満了時の満期金はありません。一般に掛け捨てと呼ばれる保険で、安い保険料で大きな保障を得ることが可能なのです。
- 特約の種類は
- 各保険会社により、また主契約の種類によって付加できる特約は異なりますが、一般的には、一定期間の死亡保障を大きくするものの定期保険特約等と、入院や手術等病気、ケガに備えるものの疾病・災害入院特約、通院特約、成人病特約、女性疾病特約等、不慮の事故等による死亡・障害状態に備えるものの災害割増特約、傷害特約などがあります。主契約の内容によっては付加できる金額に制限がある場合もありますので、特約に重点を置く場合は、希望の保障が得られるのかどうかの注意が必要です。